昨日は『大膳野南貝塚』という、千葉市緑区おゆみ野で現在発掘調査中の遺跡の、現地見学会に行ってきました。
とてつもない強風の中、そこそこ人が集まっていたように思います。
40代以降と、小学校低学年くらいの年代の人が多かったかな。
20代くらいでは、私くらいしか来てなかったような・・・(時間帯にもよるでしょうが。)
縄文時代~なんと近現代までの、幅広い年代に渡る遺跡です。
見学会では、遺跡の各調査個所をまわり、それぞれ作業員の方?が説明をしてくれました。
見学会ではあまり見せないという、発掘したものを洗浄するところを見せてもらいました。

次に、奈良時代、大化の改新頃?の方形墳墓の石室と石棺を見ました。
石室と石棺を造る石は、おそらく市原の方から持ってきたものだろうとのことでした。大きさから、当時の埋葬者は160cmくらいであっただろうとのことです。

石室

石棺
次に、中近世の土坑を見ました。
深いものなら3mもある穴が列状にいくつも空いていました。この穴がなんの為に空いているかというと、説明があったかどうかちょっと失念してしまいました・・・(^^;
たしか、はっきりわかっていないようなことを言っていた気がするのですが、この上に水を引いて穴に水を溜めて水量を調節していたとか、その後穴が土に埋まりその上を道路代わりにして歩いたとか。
年代はその穴に火山灰が埋まっていたことで分かったそうです。

次に見たのは、縄文時代の住居跡です。
かまどの跡から、4軒?(すごいうろ覚え;)が重なって発見されました。

次に、貝層を見ました。
一番多くみられるのは巻貝のイボキサゴ。次がハマグリです。(←これは自信を持って覚えている。)
獣骨や埋葬に使われたと思われる土器もありました。
他には、磨製石斧もありました。

プレハブ小屋の方には、発掘されたものやパネル展示を見られるようになっていました。
写真2の石室から出土した直刀や水晶製切子玉・ガラス製切子玉などがありました。

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